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新興国産仮想通貨 KOTO(コト)のハードフォーク投票がいよいよ開始!

先日来注目している新興国産通貨のKOTO(コト)が予定するハードフォークの概要を決定するための投票が、いよいよ行われる。

(最新情報)5/5 22:30現在 運営メンバーの中で投票についての意見が微妙に割れている?ために予定通りの投票開始となるかどうかは微妙な感じ・・・。

(最新情報・追記)5/5 23:00すぎ どうやら無事投票開始とのこと。よかったよかった。

https://koto.cash/img/koto-icon-front-color-640.png

今回のKOTOハードフォークの経緯などについては、過去記事を参照してほしい。

 

www.mona-daimyo.com

今回は投票で何を決める?

今回投票で決定するのは、マイニング報酬と、トランザクション手数料の金額の大小。過去記事でもまとめた通り、現在koto開発陣はほぼ無報酬で作業を行っており、彼らに対する報酬の支払いをルール化しなければ、との背景がある。(あと、創設者が約180万$kotoガメちゃってる説あり)

マイニング報酬とトランザクション手数料の導入自体は決定事項なので、重要なのはその配分ということになる。(報酬は個人ではなく、開発チーム全体に対して行われ、その配分はチーム内で決定することになる)

マイニング報酬は1~5%、トランザクション手数料は0%,10%,20%,50%,100%という選択肢が与えられている。

開発陣への報酬を試算してみた

とはいえ、いきなりマイニング報酬やトランザクション手数料を決めるといわれても、私を含めて全然イメージが湧かないのではないだろうか。

ここで簡単に(雑に)開発チームへいく報酬を試算してみよう。

そもそもkotoの基本仕様として、1ブロックあたりの報酬は100koto。ブロック生成間隔は1分。そして次回の半減期は約100万ブロックということになっている。今回の投票では次回半減期(約1年半後)までの報酬を決定するとしている。

現在kotoのブロックは約20万ブロックまで生成されており、次回半減期(100万ブロック)までに生成されるのは80万ブロックで、産みだされるのは約8000万koto。

ということは、1%なら80万koto、5%なら400万kotoの報酬が、今後1年半で開発チームへいくことになる。

開発陣はDiscordのグループをみると、運営や広報、文書制作の担当も含めて10人程度になるので、一人当たり8万~40万kotoがもらえることになる。(各メンバーへの配分は議論の対象ではないが、仮に均等配分するとこの数字になる。)

現在kotoの相場は、1koto=1円前後で推移しているので、このままの相場が続けば、一人当たり8~40万円相当の報酬がもらえるということになる。各メンバーの貢献具合が、一体どの程度に値するか?ということをよく考えて、投票を決めるといいだろう。

 

続いてトランザクション手数料については、Insightから直近20ブロックの平均FEEを算出したところ0.000567172KOTO/1ブロックという結果になった。

これを次回半減期までに生成される80万ブロックで掛けるとわずか453.73…kotoにしかならず、ほとんど無視できる数値である。しかし、昨年末のビットコインのように、トランザクションが混んでくると、この数値は大きく跳ね上がることになるので、安易に100%などの高い数値にすることは注意が必要かもしれない。そもそも手数料はマイナーが本来もらうべきものである。

 

投票の方法は?

投票に参加するには、KOTOのdiscordのグループに入る必要がある。

こちらのリンクから、グループに参加し(discordへの登録が必要)、画面を左にスワイプするとたくさん表示されるチャンネルの中から、「#bot」 チャンネルに入り、「kt com」とコマンドを打ち込むと、botが自動的に投票権を付与してくれる。

前回記事でも書いたが、ハードフォークの仕様を決める現場に立ち会えるなんて、すごいこと。もうちょっと見守ってみたい(+投資もしていきたい)と思う。

なお、現在私は30万を超えるKotoを所有しており、Exvo.io にかなり厚い買い板を80satoshi付近に入れて、買い支えに回っているので、皆さんもぜひ。

ハードフォークの生中継を見るなら!国産暗号通貨koto!

ハードフォークって何?

去年8月のビットコイン分裂騒動を機に、急速に一般化した「ハードフォーク」という言葉。しかし、ビットコインにせよ、イーサリアムにせよ、規模が大きすぎるうえに「ハードフォーク」が何なのかについての理解は深まらず、「寝て起きたら通貨が分裂してた」程度の理解で止まっている人が大勢ではないだろうか。f:id:torao-bannai:20180503004248j:plain(図:大多数の仮想通貨ホルダーの認識)

実際には、ハードフォーク≠分裂、なわけだが、そのあたりもよく分かんないまま、すっかりハードフォークについて耳にする機会は減っているのが現状だ。

しかし、この日本でまさに今ハードフォークを行おうとしている人々が存在する。

それが、国産仮想通貨 koto(コト)である。

koto.cash

国産通貨$Kotoとは?

$koto は2017年末に「koto.cash」氏によって作られた国産の仮想通貨。しかし、2018年初には早くもkoto.cash氏はなぜか音信不通となり、彼が集めたとされる開発メンバーが、通貨やコミュニティ(discord)の維持をやっている状態だ。

また、kotoはプレマイン部分(あらかじめ採掘済みの通貨)が全体の約1.8%に上っており、当初は開発者への報酬へ充てるとしていた。実際に半分程度は使用されたようだが、残り約140万kotoは、koto.cash氏が持ったまま音信不通になったため、開発メンバーはほぼ無報酬状態。これに強い不満をもつメンバーも一部いるとのこと。

 

ハードフォークの現場を生中継で見てみよう!

これを解決するため、現在コミュニティでは投票を行い、ハードフォークの有無や、名称、ブランドの方向性や、プレマインへの対処を議論している状況だ。

一部議題(開発メンバーのみで議論するものもある)を除けば、それこそ入ったばっかりの人でも議論に参加でき、投票もできる。時価総額2億(流通分みれば実質的には1割ぐらい?)の仮想通貨の未来を決めるのは、あなたかもしれない。(皆さん結構ガチ議論をやってるようなので、軽はずみな発言は絶対にやめてほしいが)

ハードフォークの現場は↓からDiscordグループへ。

discordapp.com

このところ、国産通貨を使ったPump$Dumpが続出していて、仕手グループだの反社が入って来ているだのと嫌になる話題が多かったが、それこそ初期のモナコインのような手探り感と気持ちよさがあって、$kotoは個人的に楽しみである。

っていうかさ、某NA●JとかVI●Sとか、挙げ句の果てのC●Eとかさ、やってることが小さい。50倍とか100倍とかさ、夢が小さいんだよ。

モナコイン見てごらんよ、800倍だよ800倍!時間はかかったしほとんどの人は利確できんかったけどな。あとNEMだって、最大600倍まで行ったんだから!まあ盗まれてるみたいだけどな。

何年かかかるだろうが、$kotoもそれぐらいのことはやってほしいもんである。でっかくでっかく!

 

 

暗号通貨老人会が出川組の皆さまに告ぐ「三年気絶しよっ♥」

仮想通貨投資家の4割が「出川組」

ツイッターの仮想通貨界隈でも人気の玲奈@丸の内OLさんが、こんなアンケートを取っていた。

私はこの結果に愕然とした。このアンケートの回答者は実に1万5,000人を超えており、その8割が、仮想通貨バブルが本格化し始めた2017年6月以降に仮想通貨への投資を始めているのだ。

玲奈氏のフォロワー数は全体で約63,000人。彼女のフォロワーだけみても、全体の8割=約50,000人が、去年の夏以降の参入組ということになる。

さらに、2017年12月以降まさにバブルの頂点で参入した、「出川組」全体の4割を占めており、玲奈氏のフォロワー数から算出した推定人数は、約25,000人ということになる。 

Mt.Gox以前に参入した私のようなものは、仮想通貨界では「老人」だ。それこそ「暗号通貨老人会」だなw(あえて暗号通貨とするw)

 

素人は三年間気絶するしかない

とはいっても、私がここまで生き残れたのは、仮想通貨冬の時代といっていい2015年~2017年まで半ば「気絶」状態だったからだ。

特に2016年はThe DAO事件(イーサリアムの大部分が盗難に遭い、イーサリアムクラシックが分裂するきっかけとなった大事件)という、仮想通貨界全体を揺るがす大事件が起きたはずなのが、ほとんど記憶がない。

もし当時の私が今のように頻繁に仮想通貨に触れていようものなら、ビビってさっさと売却してしまい、2017年の暴騰に乗っかり損ねていたはずだ。

あるいは、2016年の後半からのゆるやかな相場全体の回復も記憶にないが、もしこれも気絶していなかったら、上がりはじめたところですぐ売ってしまい、やはり今回の暴騰には乗れなかったはずだ。

 

気絶期間中の楽しい過ごし方!

出川組の皆さまにおかれましては、なけなしのお金を投じた矢先のこの大暴落、とても辛かったと思います。ただ、これはまだまだ始まりにすぎません。

前回のバブル時(2013~2014年)も、2014年2月のMt.Goxの事件後、約2年間は仮想通貨全体の時価総額が下がり続けましたし、2013年12月4日の最高値を回復したのは、実にちょうど3年後、2016年12月初めのことでした。

 

f:id:torao-bannai:20180206005959j:plain

Mt.GOx時からのチャート

要するに、皆さんは「三年寝太郎」になるしかないのです。

三ねんねたろう (むかしむかし絵本 8)

三ねんねたろう (むかしむかし絵本 8)

 

とはいっても、文字通り寝ていろというわけではなく、この間に淡々と仮想通貨だけでなく相場一般でのマインドセットとか、資金管理の仕方についての本や動画を見るなどしていれば、きっと楽しい気絶生活がおくれることと思います。

中には、勉強しているうちに仮想通貨とかどうでもよくなり、株や為替で資産を築く人もでてくるかもしれません。

また、急な相場の回復に備えて、ドルコスト平均法による積み立てもいいでしょう。
(※「ドルコスト平均法」という言葉を知らない人は、さらに気絶期間が必要です。)

今、日本の取引所でビットコイン積み立てをやっているのはZaifだけなので、そこに毎月5000円でも1万円でも積み立てていれば、3年後の気絶明けにはとんでもない大きな資産が築かれている・・・はずです。

そんなZaif口座開設はこちらから

 

Weiss社格付け騒動~我々は一体何を見せられていたのか~

下落ですっかり消耗した1月下旬の仮想通貨界隈を騒がせたのは、Weiss社による史上初の「仮想通貨格付け」だった。

日本時間1月24日の午後11時に発表予定の格付けをめぐり、さまざまな予想が乱れ飛んだ。

インフルエンサーの中でも、実際の格付けに先立って予想を行う者が出てきた。

このツイートをきっかけにして、界隈の格付け大喜利がスタート。

また、格付けの発表時間は当初、1月24日の午前9時といわれていたが、Weiss社のカウントダウンの設定ミスにより、実際は12時間後の午後11時の発表となった。

実際の格付けは以下の通り。(主要通貨のみ)

ETH・・・B

ADA・・・B-
NEO・・・B-

BTC・・・C+
DASH・・・C+
GBYTE・・・C+
LTC・・・C+
NEM・・・C+

ETC・・・C
LSK・・・C
XMR・・・C
XRP・・・C
XLM・・・C
ZEC・・・C

BCH・・・C-

BTG・・・D+

実に70種類以上にわたる仮想通貨に、B~Dの格付けがなされた。

正直多すぎるうえ、ほとんどがCやC-、C+に収束しており、「適当につけたんじゃね」と印象が否めない。

Weiss社の説明によれば、格付けの基準として「価格リスク、報酬の可能性、ブロックチェーン技術、採用、セキュリティなどの要素を評価」するとしているので、単なる「割安」とか「割高」という目線だけではなさそうである。

twitter上で出回っているPDFファイルには、時価総額や価格、格付けしか載っておらず、コメントも何もないため、各通貨への格付けがどういった根拠でされたかは今のところ分からない。

公式サイトを見ると、レポート購入への誘導があることから、最初からそれ目当てだったということか・・・。

それにしても $MONA の格付けがないのは、 $LTC のコピーに過ぎないという評価からだろうか。なんとなく、このことがボディブローのように後でダメージになるような気がしてならない。

2018年の現状確認と今年の目標

はい、ドメインが認定された途端に書く気が失せてしまったブログを本格的にスタートさせたいと思う。

まずは肩慣らしに、現状のポートフォリオの構成と、これをどうしていきたいかを書く。

MONA 41.4%・・・昨年末の暴落から今だ立ち直らず。

BTC 22.4%・・・絶対王者のBTC。今年は1000万行くか?

FCT 17%・・・プレセール時からの長~い付き合い。

BCH 6.2%・・・生まれたばかりの弟が兄を殺すか!?

XEM 5.7%・・・なんとなく買ったらとんでもないリターンに。

XLM 2.8%・・・こちらも長~い付き合い。

XRP 1.4%・・・いくでやるでリップル買い増しや。

LSK 1.2%・・・2018年推し通貨のひとつ。

ETH  1.1%・・・開発者のヴィタリックは「今年はETHの年になる」と強気。

以上が保有割合1%以上の通貨となるが、MONA依存強すぎ。

ただ、そろそろモナコインのターン来ないかなとは思っている。

 

とりあえず、今年の目標は自由億(総資産10億円)達成!

その目標を達するために方針としては、

BCH、LSK、ETHの保有割合を増やす!(自由億とかいいつつ、かなり保守的な通貨ばっかw)

・話題の草コインへの投資にも挑戦する。

とりあえず、現在Binance銘柄で、あまり注目されておらず、かつ真面目に開発と理由が進んでいる銘柄を抽出中。