モナコインで城を建てるブログ

モナコインなどの仮想通貨で自分の城を建てるために考えるブログ

とりあえず2018年突入直前の仮想通貨資産状況をまとめてみた

名前、かぶっとるやんけ

先ほど名前を「モナ大名」と改めてから、ほぼ同名の方がいることに気づいた。ダブりチェックぐらいやっておけっつー訳だが、その方は「モナ大名になりたい」という志を語っておられるだけなので、既にモナ大名であるところの私とは少し違うのかな(謎の自信)と。

見れない、ドメイン

あと、独自ドメインを取得したものの、まだうまく表示されないようだ。完全に反映されるまでは半日以上かかるそうなので、数記事も書くうちに直るだろうと高をくくっている。

ちなみに、はてなブログ設置⇒独自ドメイン設定までの流れは、簡単なようでめんどくさいので、先達のブログ記事を参考にされるとよいだろう。

www.mama-miler-blog.xyz

かなり面倒だが、hatenaではない、独自ドメインで表示される感慨はひとしおだ。

 

ようやく本題へ

さて、自分の資産状況を公開しようとおもうのだが、そんなことをしてる人は非常にすくない。

仮想通貨界隈では有名なインフルエンサーのマナ氏でさえ、正確な資産公開記事は10月が最後である。

bitcoiner.linkその後は法人化したとか、ほとんど利確したとか、1000万円のみでトレード再開したとか、うまくぼかしつつやっている印象だ。

さすがに彼ほどのインフルエンサーになると、諸々危ないので公開しないのだろう。

まあ私はフォロワー数も超少ないので、いいか。

もったいつけたが、本日12/29現在の資産状況を公開したいと思う。

f:id:torao-bannai:20171229131122p:plain

ちょうどcoinboardを利用し始めて1月が経つが、その一か月で資産が1.5倍に膨れ上がったということになる。

これだけ聞けばすごいかもしれないが、ピーク時のクリスマス前から資産が5000万円も減っており、22日の下落の後遺症が重くのしかかっているという感じだ。

そして、主な通貨への割り振りは、私のプロフ画像の通りである。

なんと50%以上がモナコインで占められ、残りをBTCが2割、プレセールから持ってるFCTが1割弱、最近推し通貨のBCHが続いている。

以降は0.4円で仕込んだNEMや、大昔に買ったSteller、推し通貨その2のLISK、このところ勢いのあるXRPや、安定のETHが円建てで100万円を超えている感じだ。

あと一時期ハマっていたZAIFトークンはもう手放してしまい、手元にない。

本当に何のポリシーもないポートフォリオで「ああ、適当に買ってたらバブル来ちゃったんだな」という印象だ。

来年の今頃はこのポートフォリオはどうなっているのだろうか。

どんなブログにしたいのか

はい。

人生初の独自ドメイン設定。こんな簡単なことをどうして今までの人生でやってこなかったのか、自らの愚かさにびっくりしつつ、この記事を書いている。

自己紹介

私はモナ大名。

大名などと大層な肩書にしているが、モナの長者番付では100位にも入らない程度なので、まあ大したことはない。

ただ、2017年秋以降のモナコインのアホみたいな高騰で、人生でも類を見ない資産額となってしまったことからつい調子に乗り、こんな名前にしてしまって本当にごめんなさい。(とりあえず謝っておけば怒られんやろの精神)

あと、年はもう30歳。

仮想通貨の世界は、現実の日本とは違って10代~20代が幅を利かせている極めてフレッシュな世界なので、30代に突入した私は既に「ちょっとオッサン」といっていいだろう。

イーサリアムを作ったヴィタリックや、コインチェックの和田社長、日本発のフルタイムビットコイナーの東晃慈氏よりも「年だけは食っている」ことになる。

住んでいるところは日本でもかなりの田舎であり、住民の気質は保守的かつ閉鎖的。仮想通貨は愚か、株や債券への極めて全うな投資活動さえギャンブル扱いのこんな街で、2013年の夏から仮想通貨を触っている。

どんなブログにしたいか

私と同様に、この2017年の仮想通貨の大爆発で、自分の身の丈以上の資産額になってしまい、次の一手を考えあぐねている人は大勢いると思う。

そうした人たちの「次の一手」をかんがえる一助になれれば、これ幸いである。

 

力無き愛は無力であり、愛無き力は無用である。

力にこだわり愛を失ったある人の末路を案じつつ、一旦筆を置く。

仮想通貨税務支援サービスGuardian始まる~仮想通貨ビジネスは新時代へ~

早速登録してしまった。

www.aerial-p.com

ようやく国税庁から仮想通貨の税務にかかる詳細が公表されたが、これに先立ち、12月1日にから利用者登録が始まったのが、仮想通貨税務の支援サービス「Guardian」だ。

2017年は仮想通貨に大量の資金が流入したため、ただ持っているだけで資産が急増し、いきなり大金を手にした、という人も少なくない。

このため、ほとんど経験のない確定申告を行わなければならないわけだが、仮想通貨は株や為替と違い、詳細な取引履歴や、結局いくらもうかったのかが、わかりにくいことが多い。取引所自体がGOXして、履歴がない・・・などということもザラだ。

そこで、仮想通貨に詳しい税理士らが集まり立ちあげたのが、このGuardianというわけだ。

これまで、仮想通貨ビジネスといえば、取引所や販売所の運営とか、ECサイトとか、玉石混交の情報商材とか、そんなもんぐらいだったが、ここにきてこれまでとは違う形の仮想通貨関連ビジネスが動きだしている印象だ。

Guardianは、一次募集の100人枠こそ終了したが、今後二次募集もあるそうなので、急な利益に戸惑う人は、ぜひ利用してほしい。

 

図解・表解 確定申告書の記載チェックポイント(平成30年3月15日締切分)

図解・表解 確定申告書の記載チェックポイント(平成30年3月15日締切分)

  • 作者: 天池健治,菊島義昭,天池&パートナーズ税理士事務所
  • 出版社/メーカー: 中央経済社
  • 発売日: 2017/10/19
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る
 

 

何じゃこりゃ?世界初!「落書きICO」Vacusが10月27日21:00からしれっとスタート!

私は今とんでもない事態を目撃しているのかもしれない。

 

一時期は乱立していたICOも、9月に発表された中国の規制をきっかけに、熱が冷めつつある一方、日本では、国内初のICOプラットフォーム「COMSA」がスタートを切rあー前置きはいいや、とにかくこれを見てほしい。

matsukabu.hatenablog.com

あの~?これって本当にICOなんですかね?

 

ICOっていえば、普通オシャレなロゴとか、イケメンかついかにも「技術わかってます」な兄ちゃんの写真がいっぱい並んでて、美辞麗句がかかれたホワイトペーパーがあって、開始までのカウントダウンとか、プレセールボーナスとかお決まりの奴あるじゃないですか。

 

そんなん一個もあらへん。

じゃあ何があるんかな~と思ってたら

!?

 

!?

 

!?

 

・・・あのさあ。

こんなんじゃICOになんないよ(棒読み)

全部落書きじゃねぇかよ。

 

※一応ちゃんとしたホワイトペーパーもあるようだが・・・短っ。

 

今回売りだされるのは、VACUSというトークンで、1VACUS=0.2円。総売り出し予定枚数は3億枚で、すべて売り切った場合、調達額は6000万円となる。

なお、総発行予定枚数は10億枚を予定しているとのことなので、サービス開始時点でのVACUSの時価総額は2億円ということになる。

 

まじめな概要

ふざけた落書きばかりのICOかと思いきや、VACUSトークンおよびAvacus仕掛人のまつかぶおうどんさんによれば、「市場で売りぬけて終わり」という短期的なICOのあり方を変えたいという真面目な思いがあるらしい。

実際、既にAvacusの開発は終わっていて、トークンセール終了とともに、サービス開始予定とのこと。

気になるサービスの内容は、Purse.ioと同様に、Bitcoinを持ってる人に、欲しがっているものを買ってあげる→買ってもらった人はお礼にBitcoinを支払うというものである。

要するに物々交換という形をとりつつビットコインをやり取りするサービスである。

トークン保有者への特典は?

VACUSトークンの保有者には、その量に応じて、Avacusでの売り上げたBitcoinの75%が付与されるのだが、付与方法が面白い。なんと抽選である。

抽選の方法は複雑だ。

トークンの保有者には、その量に応じ抽選権利が保有量と同量まで毎日付与される。
(※保有量からその時点の抽選権利を引いた数の1割が、新たな権利として毎日付与される。エクセル上で計算したところ、100VACUS保有の場合、約40日でほぼ同量となる)

つまり、いきなりトークンを大量購入しても、抽選権利がないので、ビットコインはもらえない・・・ということになる。

ここに、まつかぶおうどん氏の「長期保有に向いたトークン」という主張の根拠の一端が見える。

 

今後の展開は?

まつかぶおうどん氏によれば、VACUSと同じ性質のトークンを続々とローンチさせ、一つの生態系を作りたいという野望があるという。

また、新たにICOをやりたい!サービスを作りたい!という人へのサポートも行うとしており、説明資料の適当さとは反比例して、非常に熱いものを感じさせる。

 

この不思議なトークン、VACUSは、10月27日の午後9時からスタートする予定である。

購入はXCP(カウンターパーティトークン)や、ビットコインで受け付けており、具体的な購入方法は、こちらから

www.dropbox.com

最初は完全に馬鹿にしていたが、いつの間にやらすっかり引き込まれてしまう、すごいICOが現れたと思う。

手持ちのXCPに加えて、幾らかぶち込もうと思う。

ビットコインゴールド(BTG)分裂前にビットコインが独り勝ち!一時70万円台も

ビットコインの一人勝ちが止まらない。

Zaif取引所のチャートによれば、今日(10/21)午前10時過ぎには一時70万円にタッチしたようで、10月25日のビットコインゴールド分裂を前に、ビットコインを少しでも手に入れたいとする思惑が見てとれる。

アルトコインの相場は軒並み下落で、これはいかんともしがたい動きだろう。

ちなみに、国内主要取引所・販売所のビットコインゴールドへの対応は以下の通り。

BitFlyer

・11月1日に現物での保有量と同じ量のビットコインゴールドを付与予定。
 (※リプレイアタックへの安全性が確保できれば、という条件つき)

Coincheck

・日時は未定だが、ある一定の付与係数(※おそらく1未満)を乗じたビットコインゴールドを付与予定。(信用売りなどのポジションを持っていると、その分は引かれる)

Zaif

・今のところは付与予定なし。(※安全が確保されれば、対応するかも・・・?)

ハードフォークまであと4日だというのに、まだビットコインゴールドはリプレイアタック(分裂前のビットコインも消失させる攻撃らしい)への対応ができていないとか大丈夫か。

とりあえず私はBlockchain.infoにあるビットコインは全てBitFlyerに送って、ビットコインゴールドをもらう予定である。

あと、Segwit2X(S2X)についても、BitFlyerは賛成であるということだが、少なくとも、分裂後のコイン(S2X)をそのままビットコインだと言い張って顧客の資産を数分の1に減らすような馬鹿なことはしないと踏んでいるので、来月から年末にかけてはビットコインをBitFlyerに集中させたいと思っている。

 

ビットコインゴールドがもらえる(今からは間に合わないかな?)でおなじみビットフライヤーの口座開設はこちら

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

ビットコインゴールドがもらえない(今のところね)でおなじみのZaifの口座開設はこちら

Zaif